父が働く職場で働きたい
– 田淵さんStory –


今回インタビューするのは、若手イケメンの田淵さん。
なんと驚きの入社のきっかけが!
様々なエピソード、色々お聞きしましょう!

お名前

田淵さん

年齢

23才

入社歴

入社6年目

採用時

新卒採用

仕事内容

主に後工程(溶接、組立)

父が働く職場で働きたい

入社のきっかけはなんですか?

父が働いていて、よく知っている会社でしたので。
16才でアルバイトをさせてもらって、その後正社員採用されました。

お父様が働かれているんですね!

はい、そうなんです。
僕が小さい時、よく父に会社に連れてきてもらいました。
休みの日など、工場で機械を借りて、車のマフラーなどを溶接していたんです。
父は車いぢりが趣味でしたので(笑)
よく考えたら、趣味に機械を使わせてくれるというのも、いい会社ですよね。

父がマフラーを溶接するのを見て、火花散るのがすごくかっこいいイメージがありました。
子供の頃から、これやってみたい!って思っていました。

働いてみて、やってみたかった仕事はできましたか?

以前はマルチスポット溶接機という大型機械を扱う部署にいました。
父と同じ部署でした。
それもやりがいが有ったのですが、現在は、溶接して組み立てるという部署にいます。
火花散らして手で溶接するという、夢が叶いました(笑)

部署異動もあるんですね。

ほとんどないです。
入社後、最初は研修ということで各部署をまわります。
その後配属されたら、あまり異動することはありません。
僕だけ特殊で、実は一回辞めたことがあるんですよ。
辞めた期間は半年間くらいでしたが。

そうなんですね、どうしてまた??

16才から同じ職場ですから、ちょっと他の仕事もしてみたかったんです。
でも他の仕事をやってみて、やっぱりここがいいところだって改めて思ったんです。

おじいちゃん、お父さんみたいな家族がたくさんいる職場

どんなところで、いい職場だと思われたのですか?

転職した先は、夜が遅かったんです。夜勤もありました。
まだ小さい子供に、会えない日が続きました。
パパに会えないって子供が泣くんだよって、妻に言われました。

親方にそのことを話したら、
「帰ってくりゃええやん」って言ってくれたんです。
恒次工業の仕事は好きだったし、職場のみんなは家族みたいに感じていましたから、戻ることにしました。
職場に帰ってきた時、みんなに抱きしめられたんです(笑)
僕からしたらおじいちゃん、お父さんみたいな人がたくさんいる職場なんです。

今はお子さんにも会えますか?

出社は7:30と少し早いんですが、その分16:30に仕事が終わります。
そのあと子供を保育園に迎えに行って、家の前の公園で遊ぶことができます。
繁忙期は残業もあるのですが、遅くても子供が起きてる時間に帰れますよ。

お父様が近くにいるのはやりづらくないですか?

今は部署も違うので、やりづらくないです。
最初は一緒の部署でしたので、少しやりづらい面もあったのですが、元々友達みたいな親子なのでそこまでのやりづらさはなかったですね。

職人がいる職場って、上の人に怒鳴られたりとかするイメージなのですが。

みんな家族のように仲良いんですよ。
実際は怒るような人はいないし、怒鳴るようなことはないです。
僕は一番若いんですが、きちんと話もとおります。
やりたことを、聞いてくれて、やらせてもらえるんです。

すてきな職場ですね。

気軽にやれるし、忙しい時もあるけど、その分は給料になります。
ほぼ不満無しですね。

もしお子さんが、恒次工業で働きたいって言ったらどうしますか? だいぶ先でしょうけど。

子供がやりてえ言うんなら、やってみりゃええやん!て言うと思います(笑)

田淵さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!今後の活躍を期待しております!